郵便貯金における引越しの手続き

郵便貯金(ゆうちょ銀行)の口座を持っている人が引越しをして住所が変わったときには、最寄りのゆうちょ銀行または郵便局の貯金窓口に届出をして、住所変更の手続きをすることが必要となります。この届出を行わないと、ゆうちょ銀行からの大切な通知が新住所に届かないおそれがあるほか、現在はテロ防止などの名目で本人確認法の運用が徹底されていることから、高額の貯金の引出しなどの際に余計な手間がかかる可能性があります。
この届出は、貯金通帳、通帳届出印、本人確認書類を窓口に持参して、原則として本人が行います。本人確認書類は、新住所の記載がある運転免許証やパスポート、健康保険証、年金手帳、障害者手帳、顔写真付き住基カードなどの公的な書類です。本人ではなく代理人が手続きをする場合には、別に本人からの委任状が必要となります。また、結婚に伴う引越しなどで、住所のほかに姓名が変わる場合には、これらの書類に加えて、現在持っている古い姓名が書かれたキャッシュカード、新しい姓名が確認できる戸籍抄本などの書類が必要になります。通帳の届出印も住所とあわせて変更する場合には、現在の届出印と、新しく届出印とする印章の両方がさらに必要となります。これらの届出に期限はありませんが、住所変更後、できるだけ早く行うこととされています。
なお、投資信託口座の住所変更については、通常の貯金とは異なる特殊な口座となりますので、投資信託口座を開設した店舗か、新しく投資信託口座の取扱店舗となる店舗において行う必要があります。

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